誰もがみんな傷ついている。前回の、コミュニケーションの話についてそうなりたいけど、できない。やってみたいけど、こわい。そう言う人が多くいます。そうですね。これをするのは、大変です。一人一人、事の大小はあっても人間はみな、コミュニケーションに傷つき、傷つけられています。それは悪意がなくても誰かが何かしなくても。呼びかけたけど返して貰えなかった、あの恥ずかしい気持ち。心から思うことを伝えたのに受け取って貰えなかった時の、虚しさ。一生懸命伝えたけど、誤解されてしまった、悲しさ。全て、相手側に悪意がなかったとしても、少しずつ傷をおう。親子の関係だったり、友人とのやりとりの中や学校での生活で。今から、さぁ!そんな事気にせずなんでも語り合おう‼︎という強引な提案は流石に...30Oct2017
わざわざ言う程じゃないか、と切り捨てたコトバ達にこそ意味がある。相手にあなたの感情と真実の全てを伝えるコミュニケーション方法。それは、どんなに小さな言葉も切り捨てず、感じたことの全てを伝える、というものです。忙しそう自分も疲れているしもう時間ないし…そんな時『この程度の話、わざわざ言わなくてもいいか』と、わかりやすく簡潔に伝えたいことの本編のみを伝えがちです。ビジネスのプレゼンに於いては、それがスマートな話し方かもしれません。お客様にわかりやすく簡潔に伝える。まず、興味を持ってもらう事が大切。けれど、関係を紡ぎ続けるパートナーシップにおいてはコトバの切り捨てはとってももったいない事。だんだんとこれくらいわざわざ言わなくてもいいか、のレベル基準は高くなりたわいもない日々の話や些細な相談をしなくなり...29Oct2017