相手にあなたの感情と真実の全てを伝えるコミュニケーション方法。
それは、どんなに小さな言葉も切り捨てず、感じたことの全てを伝える、というものです。
忙しそう
自分も疲れているし
もう時間ないし…
そんな時
『この程度の話、わざわざ言わなくてもいいか』
と、わかりやすく簡潔に伝えたいことの本編のみを伝えがちです。
ビジネスのプレゼンに於いては、それがスマートな話し方かもしれません。
お客様にわかりやすく簡潔に伝える。
まず、興味を持ってもらう事が大切。
けれど、関係を紡ぎ続けるパートナーシップにおいては
コトバの切り捨てはとっても
もったいない事。
だんだんと
これくらいわざわざ言わなくてもいいか、のレベル基準は高くなり
たわいもない日々の話や
些細な相談をしなくなり
会話をする時は
決定が必要な重要な事だけになりがち。
それって、コミュニケーションをとっているように見えて、全く取れていない。
あなたが何に喜び、
何に怒り、
どんなときに子供っぽくて、
どんな風に無邪気に笑うのか。
その、わざわざ言わなくてもいい小さな出来事たち。
それは、あなたを彩るものたち。
それらを切り捨てたコトバだけでは
会話も感情もキャッチボールできなくて。
いつも直球ストライクの話のみ
空振れば即アウト
男性はヒットを打てなくて落ち込むし
女性はなんで球を受けないんだとイライラするし、
お互いにしんどいですよね。
ねぇねぇ、嬉しかった事があるから聞いて一緒に喜んで!
あのね、失敗しちゃって反省していて、吐き出したいから聞いてて、終わったら頑張ったねって褒めてくれる?
自分が今から話すことに
相手がどんなリアクションをして欲しいか、まで伝えたら
男性は必ずヒットが打てる。
女性は打ち返して貰えて嬉しい。
男性はだんだん、飛んでくる球種がわかるようになってヒットを量産すると、自信がつく。
ヒットで女性が喜ぶから。
女性は、わざわざこっちが細かく言わなきゃならないの?
なんて思わないでくださいね。
あなたのストライクゾーンがどこかもわからず、闇雲にバットを振る男性が、あなたのリクエストにヒットできるはずが無いのだから。
日々のくだらない会話
大切にしていますか?
我が家はなかなか会えないから
毎晩電話です。
小さなことだけれど、コツコツと♡
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