二子渉さんの『好かれる勇気』の講座に出てから、意識して実践していること。
講座の中では色々教えてもらったんだけど
ちゃんと覚えていて
ちゃんとやれてるのがコレっていうのもあるんだけれど。
『自分の感情を隅から隅まで伝える』
これ
意識しないと、なかなか出来ていない人多い。
夫は家にいない時は毎日電話をくれる。
私が色々しんどくなって
側にいて欲しいとか
頼りたい気分とか
そういう時電話で
「さみしい」と伝えると、彼は困る。
大抵、ごめんねと謝るか
タイミングが悪いと
仕事辞めればいいの?とイライラしてしまう。
違うのだ。
仕事を辞めろと言いたいわけではないし
謝って欲しい訳でもないし
ましてや困らせたい訳じゃない。
しんどくて、ただ甘えたくなったり
ただ話しを聞いて欲しかったり
ただ構って欲しかったり
それだけの事なのだ。
遠い出張先から今すぐ帰って来いとか
仕事辞めろとか
1ミリも考えていない。
さみしい
の前後の気持ちをキチンと伝えると
夫も私も望んでいる状況になれる。
そう、隅から隅まで伝えることは
相手に勝手な想像をさせない。
余計な想像とは
俺だって一生懸命仕事しているのに、さみしいって、なんなんだ?と思ったり
男性は解決策を考えがちだから
解決ができないリクエストをされるとどうしようもできないから、怒り出したりする。
それを、
どうして欲しいか伝えることで、
どうしてあげたらいいのか男性は理解できる。
解決策が提示されていれば
男性は実行してくれる。
そうするとお互いにハッピーになれる。
昨日は
「毎日電話嬉しいけど、やっぱり顔を見て話すのとは違うね。
子ども達の面倒を見ながらだから、電話だと伝えたいことを伝えるのも難しくて、なんだかさみしいなぁ。
(中略)
アドバイスも解決策も今日はいらないから、私を認めて、褒めてー!
しかも漠然と褒めるんじゃなくて、あなたから見てどんなところがいいか、で褒めてー!」
と面倒くさいオーダーをあらかじめしてから会話を始めた。
ちゃんと、オーダー通りにしてくれて
それがまたやたらいい褒め方だったので
「おぉ、それ良い‼︎やるね‼︎」とはしゃぐ私。
いつもの電話より会話も弾んで
中身のあり時間になって嬉しかった。
だから電話の最後には
そう思った事も、感謝の気持ちも伝えられた。
さみしい
のコトバの中に
色々なニュアンスがあって
その時々でポイントがズレる。
女性ってそんなもん。
乙女心と秋の空って言うしね。
女性の役割は
自分がどうして欲しいのか
キチンと伝えること。
男性は女性が喜んでくれたら
嬉しくなる生き物だから。
察して欲しい、はありえないし
リクエストと違う‼︎という怒りを誘うので
ちゃんと隅から隅まで伝える。
私と夫は同じ人間ではないので
同じものを連想するというわけではないから。
これ、子どもにも意識すると
なかなか使える。
みなさまも
実践してみてください♡
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